CACコラム

スキンケア

2024.09.12

vol.25

夏の肌あれの症状と原因は?正しいスキンケアで夏の肌あれ対策を!

夏の肌あれの症状と原因は?正しいスキンケアで夏の肌あれ対策を!

夏になると肌あれするという人は意外と多いと思います。せっかく露出の増える時期なのに、どうにかしたい!そんなお悩みに、今回は夏に多い肌あれの症状や対策について紹介していきます。

CONTENTS

夏の肌あれ症状と原因

夏の肌あれの症状は大きく3つに分けられます。

  1. ①ニキビ、吹き出物
  2. ②かゆみ、赤み
  3. ③ざらつき

それぞれの症状と原因について解説します。

夏の肌あれ -①ニキビ、吹き出物-

夏はニキビや吹き出物といった肌あれが起こりやすい季節です。高温多湿な環境で、汗や皮脂分泌が活発になると、毛穴汚れや毛穴つまりが起こりやすくなります。その結果、ニキビの原因となるアクネ菌などの雑菌が繁殖しやすくなるためです。

夏の肌あれ -②かゆみ、赤み-

汗をたくさんかく夏は、かゆみや赤みに悩まされる方も多いと思います。汗の出口が詰まることでかゆみが起こるあせもや汗による蒸れ、汗に含まれる成分により肌が刺激され、かゆみや赤みを引き起こす汗かぶれなど、汗が原因となる肌トラブルはさまざま。特に、首回りや関節部分は汗がたまりやすく蒸れやすいため、かゆみや赤みが出やすい傾向があります。

夏の肌あれ -③ざらつき-

夏の肌に、なんとなくざらつきを感じている方はいませんか?ほかの季節よりも夏の方がざらつく、と感じる人も多いと思います。これは、皮脂や汗が原因です。特に、皮脂が紫外線によって酸化することで、冬よりも毛穴つまりが起こりやすいとされています。

夏の肌あれは間違ったスキンケアが原因?

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夏の肌あれを起こす原因の一つに、間違ったスキンケアがあります。肌の汚れを落としたいからといって洗浄力が高い洗顔料を使用していませんか?また、保湿をしようと、油分の多いスキンケアを使ってはいませんか?

実はこうしたケアは夏の肌あれを起こす原因になります。洗浄力が高すぎる、何回も洗顔する、こうした行為では、肌の汚れを落とすだけでなく、肌に必要な皮脂までも洗い流してしまい、皮膚のバリア機能に悪影響を与える恐れもあります。

また、油分が多いスキンケアを続けていると、皮脂詰まりの原因となったり、肌の表面はうるおって見えるのに内部が乾燥しているインナードライの状態になることも。結果的に、肌によいと思っておこなってきたスキンケアが、夏の肌あれを起こす原因になるのです。
夏の肌あれを起こさないためには正しいスキンケアを知り、毎日継続して行うことが大切です。

夏の肌あれ対策には正しいスキンケアを!

夏は皮脂や汗の分泌が活発になるため、水やぬるま湯で流すだけではなく、洗顔料を使って洗顔しましょう。紫外線や皮脂、汗で敏感になっている肌には、肌にやさしく低刺激な洗顔料を選びましょう。
そして、たっぷりの泡でこすらずにやさしく洗うことがおすすめです。CACの洗浄料は100%アミノ酸系の洗浄成分を使用しているため、肌をおだやかに洗い上げます。3つのタイプがあるので、ご自身のお悩みや使い心地に合わせて選ぶことができます。

パックで角層をケア

夏のダメージを受けた肌は、角層が乱れて外的刺激を受けやすい状態です。集中ケアにパックを取り入れることで、乱れた角層を抱え込み、肌のターンオーバーをサポートします。
CACのパックは、保湿成分の糖類、多糖類、アミノ酸が角層内にうるおいを届けます。うるおいを抱えた角層は柔軟性が高くなり、柔らかく保湿性にとんだみずみずしい肌になります。

夏でも必ず保湿

夏の肌は、べたつきが気になる、べたつきが嫌だという人でも保湿は行いましょう。べたつきを嫌がり保湿をおろそかにしてしまうと、肌が乾燥してかえって肌あれを起こす原因になります。
オイル不使用のCACのローションは、さっぱりからしっとりまで、さまざまな使用感があります。油分を気にすることなくご自身の肌にあった使用感のものをお選びいただけます。また、アルコールや防腐剤・保存料も不使用なため、敏感になっている肌でも使用できます。

季節の変わり目にご注意を

夏の肌あれの症状は意外と多いもの。症状によって原因が違うため、それぞれのケアが必要です。
また、間違ったスキンケアを続けてしまうと、肌をよくするどころか悪くしてしまう恐れもあります。夏の肌あれは原因を知り、正しいスキンケアを行いましょう。