CACコラム

メイク

2024.08.22

vol.24

自分の肌に合った色を見つける、ファンデーションの色選び

自分の肌に合った色を見つける、ファンデーションの色選び

少しずつ秋の気配が近づき、コスメを買い換えるという方も多いと思います。ベースメイクアイテムの中で重視したいのが、ファンデーションの色味。季節の変わり目や、ファンデーションを新しく買うとき、色味を変更しなくていいか確認してみましょう。

CONTENTS

ファンデーションの色選びのコツは、フェイスライン

まずはお手持ちのファンデーションが今の自分に合っているか、確かめます。目尻から垂直に下がった線と口角から水平にのばした線がぶつかるあたりから、フェイスラインまでのゾーンにファンデーションをつけ、鏡で見て白浮きもなく、首との境目も自然となじんでいるようならOKです。

ファンデーションの色選びのコツは、フェイスライン

日焼け止めを年中使っている方、常にファンデーションをつけている方は、すっぴんでも顔の色だけが白くなっていることもあります。このすっぴんの印象に合わせてしまうと、顔だけ白く浮いてしまうことがありますので注意しましょう。

自分に合った色を見つける、パーソナルカラー診断

春夏秋冬の4つのタイプに分けて、その人に似合う色を診断するというのが、パーソナルカラー診断です。この診断から、似合うファンデーションの色を見つけることができます。当てはまる項目がいちばん多いグループが、あなたのタイプです。

    春タイプ(黄味・明るくクリアな色)
  • 色が白いと言われることがある
  • 地毛や瞳が茶色または濃い茶色寄り
  • 肌に血色感(頬がほんのり赤い)がある
  • どちらかというと黄味肌である
  • シルバーよりもゴールドが似合う
  • 日やけをしやすく、戻りやすい
    夏タイプ(青味・明るくソフトな色)
  • 色が白いと言われることがある
  • 地毛や瞳がこげ茶または黒っぽい
  • 肌の血色感があまりない
  • 目の下に青クマができやすい
  • ゴールドよりもシルバーが似合う
  • 日やけをすると赤くなることが多い
    秋タイプ(黄味・暗くシックな色)
  • 地毛や瞳がこげ茶または黒っぽい
  • 肌色は黄味が強い
  • 肌の血色感はさほどない、または少しある程度
  • 眉は黒くしっかりしているほうである
  • シルバーよりもゴールドが似合う
  • 日やけしやすく、戻りにくい
    冬タイプ(青味・暗くビビットな色)
  • 地毛や瞳は真っ黒に近いほうである
  • 肌に黄味がなく、青味寄りである
  • 目力があると言われたことがある
  • 眉が黒く、しっかりしている
  • ゴールドよりもシルバーが似合う
  • はっきりした顔立ちである

この4つのタイプは、黄味のベース(イエローベース)と青味のベース(ブルーベース)の2つに分けることができます。一般的には黄味がオークル系、青味がピンク系のファンデーションを選ぶというのが基本ですが、透明感のあるCACのファンデーションは、日本人の肌色になじみやすいという特徴がありますので、タイプをまたいで肌になじむ色味もあります。

フェイスパウダーの役割とは

フェイスパウダーの役割とは

次のメイクに差がでる、メイクオフ術

CACのファンデーションは、肌にできるだけ負担が少ないよう、成分を厳選してつくっています。肌に負担が少ない理由のひとつとして、落としやすいという点があります。CACのメイクアイテムであれば、CACの洗浄料を使用した2度洗いでオフできます。

CACの洗浄料は、肌にやさしい微酸性で100%アミノ酸系洗浄成分を使用。肌をおだやかに洗い上げます。厚めにメイクしたときなどは、鏡で確認しながら、メイクが完全に落ちきるまで、たっぷりの泡でやさしく丁寧に洗いましょう。洗顔後は多糖類パックで角層をケアし、ローションで肌を守ることをおすすめします。メイクオフとその後のスキンケアで、翌日の化粧ノリが変わってきます。10年後もメイクを楽しむために、習慣にしたいスキンケアとして取り入れてみてください。

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