CACコラム

スキンケア

2025.09.11

vol.49

夏のダメージは秋に現れる!? “夏枯れ肌”を秋前に立て直す方法

夏のダメージは秋に現れる!? “夏枯れ肌”を秋前に立て直す方法

強い紫外線、冷房による乾燥、汗や皮脂による刺激…夏の間に肌は想像以上に多くのダメージを受けています。特に大人の肌は、代謝の低下やバリア機能の乱れにより、こうした「夏の疲れ」が肌に現れやすく、シミ・くすみ・ゴワつき・ハリ不足など肌トラブルが一気に表面化することも。秋を迎える前にしっかりケアしておかないと、肌の老化が加速する原因にもなりかねません。そこで今回は、夏枯れ肌を立て直すための正しいレスキュー術をご紹介します。

CONTENTS

「夏枯れ肌」とは?秋に起こる肌トラブルの原因

枯れ葉

夏の終わりから秋にかけて、「なんだか肌がゴワつく」「化粧ノリが悪い」「くすんで見える」など、肌の不調を感じていませんか? それは、夏のダメージが蓄積されて表面化する“夏枯れ肌”のサインかもしれません。
夏枯れ肌とは、紫外線、冷房、汗や皮脂による影響など、夏特有の過酷な環境によって肌に疲労が溜まり、バリア機能が低下した状態のこと。肌のうるおいバランスが乱れ、乾燥・キメの乱れ・くすみ・毛穴の目立ち・ゴワつきといった不調が現れやすくなります。一見、元気そうに見える肌でも、内側では水分が不足し、メラニンの蓄積や炎症などの目に見えないトラブルが進行していることも。
さらに秋は、気温や湿度の急な変化で肌の乾燥が加速しやすく、夏に受けたダメージが一気に表に出やすい季節です。「秋は1年で最も肌が老ける季節」と言われるように、放っておくと、エイジングを加速させてしまう可能性もあります。
肌トラブルを秋に持ち越さないためには、夏の終わりから始める“集中保湿”や“バリア機能の立て直し”がカギ。なんとなく不調を感じるこの時期こそ、肌のSOSに気づいて、早めのケアで夏枯れ肌をリセットしましょう。

夏枯れ肌を立て直すスキンケアのポイントとは?

潤いのイメージ

夏のダメージを秋まで持ち越さないためには、徹底した保湿と紫外線対策が欠かせません。また、角層ケアで肌の状態を整えることも効果的。まずは、洗顔で余分な皮脂や汚れをやさしく落とし、スキンケアで丁寧に保湿を。さらに、古い角質を取り除くことで、化粧水などの浸透*が高まり、スキンケア効果がアップします。
ここでは、夏に受けた肌ダメージをリセットし、うるおいとハリを取り戻すための3つのケアポイントをご紹介します。
*角層まで

POINT1:肌をやさしく整える「鎮静ケア」

夏ダメージを受けた肌は、見た目以上に敏感でゆらぎやすい状態。まずは洗顔やスキンケアの際に、「刺激を与えない」ことを意識しましょう。アルコールや香料などの肌にとって刺激となる成分を含まない、低刺激処方の化粧水や敏感肌向けのアイテムで、肌をいたわりながらやさしくケアをするのがおすすめです。

POINT2:ターンオーバーを促す「代謝サポートケア」

快くすみやゴワつきが目立ってきたら、古い角質や毛穴汚れが滞っているサイン。そんなときは、やさしく不要な角質を取り除き、肌の代謝を整えるケアを取り入れましょう。アミノ酸系の洗顔や洗い流すパックなど、肌に負担をかけずに汚れを落とせるアイテムを選び、週1~2回を目安に取り入れると効果的。肌に必要なうるおいを守りながら、不要なものをしっかりオフすることで、その後のスキンケアの浸透*もアップします。
*角層まで

POINT3:水分・油分のバランスを整える「高保湿ケア」

夏はつい“さっぱり系”のスキンケアを選びがちですが、季節の変わり目にはしっかりとうるおいを与える高保湿ケアにシフトすることが大切です。アミノ酸やセラミド、ヒアルロン酸など、保水力の高い美容成分が含まれたスキンケアアイテムを取り入れて、水分と油分のバランスを整えましょう。肌のバリア機能をサポートすることにもつながります。

今日から始められる!夏枯れ肌におすすめのスキンケア習慣

鏡を見て肌を触る女性

秋に表れる “夏枯れ肌”を本格化させないためには、毎日のスキンケア習慣の見直しがカギです。朝晩の丁寧なケアはもちろん、週に数回のスペシャルケアやインナーケアで、ゆらぎやすい季節の変わり目もすこやかな肌をキープしましょう。

■朝晩のスキンケアのポイント

朝は「守るケア」、夜は「整えるケア」を意識しましょう。秋口とはいえ、まだまだ紫外線が強い季節。朝はしっかりと保湿してからUVケアを丁寧に行うことで、外的刺激から肌を守ることが大切です。一方、夜はクレンジングや洗顔で一日の汚れをしっかりオフし、その後は高保湿のスキンケアアイテムでうるおいをたっぷりと補給。肌をしっかりといたわってあげましょう。手のひらで肌を包み込むように、優しくなじませるのがポイントです。

■週に1~2回のスペシャルケアで肌を底上げ

毎日のケアにプラスして、週1~2回のスペシャルケアを取り入れましょう。保湿成分がたっぷり配合されたパックやマスクで、夏バテ肌を集中保湿。保湿成分が肌にしっかり浸透*することで、肌のうるおい力を底上げできます。乾燥やくすみケアなど、その時の肌悩みに合わせて、いくつかのパックを使い分けるのがおすすめです。
*角層まで

■インナーケアも忘れずに!

スキンケアと同じくらい大切なのが、体の内側からサポートする インナーケア。夏の疲れで代謝が乱れがちな秋こそ、バランスのよい食事や十分な睡眠など規則正しい生活で、巡りの良い体作りを心掛けましょう。また、ビタミンCやビタミンEなど、抗酸化作用のある栄養素を積極的に摂取するのも効果的。さらに、睡眠の質を見直すことも美肌への近道です。

肌本来の力を引き出す!肌にやさしい処方のフェイスパック

CACフェイスパック

CACのフェイスパックは、「肌が本来持つ自活力」を引き出すことを目的に開発された、無添加・アミノ酸ベースの洗い流すタイプ。肌が敏感になりやすい夏枯れ肌や、ゆらぎがちな時期のケアにもぴったり。肌の状態やお悩みに合わせて選べる3種類があり、秋の集中保湿アイテムとしてもおすすめです。

1. 無添加・ノンオイル処方で敏感肌にやさしい

防腐剤・界面活性剤・香料・アルコールなどを一切使用していない無添加処方。また、肌本来の機能を妨げず、自然な働きを尊重するノンオイル設計。肌への負担を最小限に抑えているため、敏感肌や乾燥が気になる方でも使いやすいのが特徴です。1回使いきりの個包装だから、衛生的なのもうれしい。

2. アミノ酸や糖類など肌にやさしい保湿成分を配合

肌の保水に重要な成分である多糖類やアミノ酸を豊富に配合し、角層にしっかりうるおいを供給。乾燥によってダメージを受けた肌にうるおいを与え、肌のバリア機能をサポートすることで、みずみずしく柔らかな肌へと導きます。ゆらぎやすい季節やダメージによる肌あれが気になる時期の集中ケアにぴったりです。

3. 肌状態や目的に応じて選べるテクスチャー

成分の処方バランスにより「やわらかめ」から「もったり濃密」まであり、マッサージ向きの軽やかな使用感から補修力の高い濃厚タイプまでラインナップ。高粘性のパックは肌に密着して保護膜を形成し、まるでスキンバリアのように傷ついた角層をやさしく包み込みます。肌状態やライフスタイルに合わせて使い分けられるのも魅力です。

多糖類の強力な角層補修力で、乱れがちなターンオーバーをサポートする、高保湿集中ケアパック。もったりとした粘性に優れた濃密なテクスチャーが傷ついた角層を抱え込み、保湿・保護しながら角層が整った状態になるようサポートします。

保湿しながら不要な角質をケアし、乾燥や古い角質によってくすみがちな肌をうるおいに満ちたみずみずしく透明感のある肌へと導きます。使い続けることで角層にうるおいを与え、キメの整った明るいハリ肌が叶います。

スキンバリアが乱れて不安定になりがちな肌をやさしく整え、ゆらぎにくいすこやかな肌状態へと導きます。角層柔軟化成分により、肌をやわらかく、なめらかに整えます。肌に塗りやすいとろみのあるテクスチャーで、毎日のケアにも使いやすい。

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厳しい残暑が続きそうな今年の秋。紫外線や乾燥、夏の疲れが重なり、肌にはさらなるダメージが蓄積される恐れがあります。だからこそ、夏に受けた肌ダメージを秋まで持ち越さず、早めのレスキューケアが大切です。毎日のお手入れ&集中ケアでしっかりケアして、夏に溜めたダメージから肌を解放してあげましょう。