CACコラム

スキンケア

2024.10.10

vol.27

秋のスキンケアポイント3選!乾燥を感じる季節のおすすめアイテム

敏感な秋の肌をCACの洗浄料でおだやかに洗いましょう

気温や湿度が低下し、気候が安定して過ごしやすい秋がやってきました。一方、肌は気温や湿度の低下による肌のくすみや、乾燥を感じる季節に。今回は秋のスキンケアポイント3選と題して、秋におすすめのアイテムとポイントを紹介していきます。

CONTENTS

【1】乾燥しがちな季節こそ洗顔

10月から11月にかけて気温と湿度がぐっと下がります。皮脂の分泌量が減ることで肌の乾燥がすすみ、バリア機能が十分に働かなくなり、普段は気にならない乾燥ダメージや花粉などの外的刺激を受けやすくなります。
また、秋になっても夏の間に蓄積された皮脂汚れにより、ゴワつきやくすみが気きになることも。ゴワつきをとりたいからと洗浄力の高い洗浄料で顔を洗っていませんか?洗浄力の高い洗浄料では、皮脂を落としすぎてしまうため、肌がインナードライ化してしまうこともあります。
スキンケアの基本は洗顔から。気温差が激しく、肌が敏感になっている時こそ、低刺激で肌にやさしい洗浄料を選びましょう。

秋におすすめな洗浄料

【2】たっぷり保湿を

秋はしっとりめのスキンケアで保湿を行うことがおすすめ。夏はべたつきが気になるからと、さっぱりめのスキンケアで保湿をおこなっていた方もいると思います。
しかし、秋になると気温や湿度がぐっと下がるため、夏のままさっぱりタイプの保湿を続けると、肌が乾燥しやすくなり、肌あれの原因になってしまうこともあるのです。

東京の8月と10月の気温と湿度を比べてみると、気温は9度も違いがあります。

夏 8月 秋 10月
気温 29℃ 20℃
湿度 86% 81%

※参考サイト(外部サイト)
気象庁|過去の気象データ検索

また、室内にいる際は湿度の変化により大きな差を感じます。夏の室内では75%から80%に対し、秋は65%前後になるといわれています。これだけ気温や湿度に差が起こることで、肌もより敏感になり、乾燥やゆらぎがちな肌になってしまうのです。
このように季節の変化に合わせて、保湿の仕方を見直すことが秋の肌ケアでは重要です。

秋におすすめな保湿商品

秋のしっとり保湿は、化粧水と美容液のダブル使いがおすすめです。
基本の保湿を化粧水でおこなった後、さらに美容液でうるおいをプラスすることで、乾燥や敏感でゆらぎやすい肌もしっかり守ることができます。

さらに肌をいたわるスペシャルケア商品

毎日のスキンケアに加えて、週に数回スペシャルケアを取り入れることで、肌にしっかりとうるおいを与え、乾燥やゴワつきが気になる肌をやさしく整えることができます。
特にパックやマスクは肌の状態に合わせて選ぶことで、集中ケアとして効果的。敏感になりがちな肌もしっとりなめらかに整えることができます。パックを選ぶ時は、肌状態を確認してから選びましょう。

【3】UVケアは欠かさずに

夏が終わったからと、UVケアを忘れがちになってしまうのが秋。気温が落ち着いていても、紫外線は強く降り注ぎます。特に9月10月といった秋のシーズンでも、中程度の強さの紫外線があるといわれています。

※参考サイト(外部サイト)
紫外線量は年々増加 1分の外出でも日焼けする?!紫外線が強まる春から手軽な「着るUVカット」で対策を(季節・暮らしの話題 2025年04月03日) - 日本気象協会 tenki.jp

日やけ止めを使用したUVケアは季節関係なく行いましょう。CACの日やけ止めはノンケミカル・ノンオイルで、美容液仕立ての日やけ止めになっています。化粧下地として使用することも可能なので、メイク前に仕込んでおくことがおすすめです。

秋のスキンケアは保湿がポイント!

乾燥しがちな季節こそ洗顔を見直して

秋のスキンケアでは、洗顔・保湿・UVケアのすべてが大切ですが、特に保湿がポイントです。夏の間はさっぱりめの保湿で十分だった肌も、秋になると気温や湿度の低下で乾燥しやすくなります。そのため、しっとりタイプの保湿に切り替えることが必要です。
まずは、洗顔で不要な汚れを落とし、その後、しっかりと保湿を行うことで、秋のゆらぎがちな肌もすこやかに保てます。日中はUVケアは忘れずに。今回の基本ケアを押さえて、秋の肌も快適に過ごしましょう。