スキンケア
2024.10.10
vol.27

気温や湿度が低下し、気候が安定して過ごしやすい秋がやってきました。一方、肌は気温や湿度の低下による肌のくすみや、乾燥を感じる季節に。今回は秋のスキンケアポイント3選と題して、秋におすすめのアイテムとポイントを紹介していきます。
10月から11月にかけて気温と湿度がぐっと下がります。皮脂の分泌量が減ることで肌の乾燥がすすみ、バリア機能が十分に働かなくなり、普段は気にならない乾燥ダメージや花粉などの外的刺激を受けやすくなります。
また、秋になっても夏の間に蓄積された皮脂汚れにより、ゴワつきやくすみが気きになることも。ゴワつきをとりたいからと洗浄力の高い洗浄料で顔を洗っていませんか?洗浄力の高い洗浄料では、皮脂を落としすぎてしまうため、肌がインナードライ化してしまうこともあります。
スキンケアの基本は洗顔から。気温差が激しく、肌が敏感になっている時こそ、低刺激で肌にやさしい洗浄料を選びましょう。
CAC ウォッシングパウダー
1.1g×75包 3,410円 税込
あれがちな肌をおだやかに洗い上げる人気洗浄料。はじめての方にもおすすめです。
CAC エヴィデンスパウダー
1.1g×75包 4,180円 税込
クリーミーな濃密泡で洗い上がりしっとり。乾燥や紫外線などの外的ストレスでくすみがちな肌に。メイク落としにも最適です。
CACフェイスウォッシュ エクストラマイルド
150ml 2,970円 税込
忙しい方にも、手軽にやさしくケアしたい方に。泡で出てくるポンプ式の洗顔料
秋はしっとりめのスキンケアで保湿を行うことがおすすめ。夏はべたつきが気になるからと、さっぱりめのスキンケアで保湿をおこなっていた方もいると思います。
しかし、秋になると気温や湿度がぐっと下がるため、夏のままさっぱりタイプの保湿を続けると、肌が乾燥しやすくなり、肌あれの原因になってしまうこともあるのです。
東京の8月と10月の気温と湿度を比べてみると、気温は9度も違いがあります。
| 夏 8月 | 秋 10月 | |
|---|---|---|
| 気温 | 29℃ | 20℃ |
| 湿度 | 86% | 81% |
※参考サイト(外部サイト)
気象庁|過去の気象データ検索
また、室内にいる際は湿度の変化により大きな差を感じます。夏の室内では75%から80%に対し、秋は65%前後になるといわれています。これだけ気温や湿度に差が起こることで、肌もより敏感になり、乾燥やゆらぎがちな肌になってしまうのです。
このように季節の変化に合わせて、保湿の仕方を見直すことが秋の肌ケアでは重要です。
秋のしっとり保湿は、化粧水と美容液のダブル使いがおすすめです。
基本の保湿を化粧水でおこなった後、さらに美容液でうるおいをプラスすることで、乾燥や敏感でゆらぎやすい肌もしっかり守ることができます。
肌がゆらぎがちな方は、バランスローション+クリーミィープラス
CAC バランスローション
1.2ml×6本×10袋 3,520円 税込
適度なうるおいと保護間で角層にアプローチする化粧水
CAC クリーミィープラス
1.2ml×6本×10袋 3,520円 税込
濃厚テクスチャーで多糖類の保護感を最大限に実感する柔軟化粧水
エイジングサインが気になる方は、ジェルローション+ジェルプラス
CAC ジェルローション
1.2ml×6本×10袋 5,280円 税込
乾燥などで水分が不足している肌に瞬時にうるおいを
CAC ジェルプラス
1.2ml×6本×10袋 5,280円 税込
紫外線ダメージなどによる乾燥ケアにもおすすめ
美容液はこちら
CAC デイリーケア美容液
1.2ml×6本×10袋 5,940円 税込
外的刺激から肌を守る美容液
CAC ジェル美容液
1.2ml×6本×10袋 9,350円 税込
肌を全方位から守りぬく高機能ジェル美容液
毎日のスキンケアに加えて、週に数回スペシャルケアを取り入れることで、肌にしっかりとうるおいを与え、乾燥やゴワつきが気になる肌をやさしく整えることができます。
特にパックやマスクは肌の状態に合わせて選ぶことで、集中ケアとして効果的。敏感になりがちな肌もしっとりなめらかに整えることができます。パックを選ぶ時は、肌状態を確認してから選びましょう。
肌が敏感な方にはハーモナイズパック
CAC ハーモナイズパック
5g×30包 7,150円 税込
敏感になりがちな肌を、ゆらぎにくいすこやかな肌状態へ
エイジングケアが気になる方にはスペシャルパック
CAC スペシャルパック
5g×30包 14,190円 税込
集中ケアに!多糖類の強力な角層補修力で、乱れがちなターンオーバーをサポートするスペシャルパック
夏が終わったからと、UVケアを忘れがちになってしまうのが秋。気温が落ち着いていても、紫外線は強く降り注ぎます。特に9月10月といった秋のシーズンでも、中程度の強さの紫外線があるといわれています。
※参考サイト(外部サイト)
紫外線量は年々増加 1分の外出でも日焼けする?!紫外線が強まる春から手軽な「着るUVカット」で対策を(季節・暮らしの話題 2025年04月03日) - 日本気象協会 tenki.jp
日やけ止めを使用したUVケアは季節関係なく行いましょう。CACの日やけ止めはノンケミカル・ノンオイルで、美容液仕立ての日やけ止めになっています。化粧下地として使用することも可能なので、メイク前に仕込んでおくことがおすすめです。
CACコンディショニングUVセラム
30ml 4,400円 税込
SPF25 PA+++

秋のスキンケアでは、洗顔・保湿・UVケアのすべてが大切ですが、特に保湿がポイントです。夏の間はさっぱりめの保湿で十分だった肌も、秋になると気温や湿度の低下で乾燥しやすくなります。そのため、しっとりタイプの保湿に切り替えることが必要です。
まずは、洗顔で不要な汚れを落とし、その後、しっかりと保湿を行うことで、秋のゆらぎがちな肌もすこやかに保てます。日中はUVケアは忘れずに。今回の基本ケアを押さえて、秋の肌も快適に過ごしましょう。