メイク
2023.09.12
vol.02
きれいに仕上げた朝のベースメイクが、夕方頃に気づけばくすんで暗くみえる…と感じたことはありませんか?
肌のくすみには、メラニンによる色素沈着や肌の乾燥、血行不良などさまざまな原因があります。今回注目するのは、メイク時におけるくすみの原因で多い“崩れによるくすみ”。メイク中の油分が時間の経過とともに分泌した皮脂と混ざりあい、メイクが毛穴に落ち込んだりムラになることで顔全体のトーンが暗くくすんでみえてしまうのです。
メイク中の油分と皮脂によるくすみ対策としては、あらかじめトーンアップ効果のある下地を使うことで透明感のある肌を演出したり、油分の配合を極力抑えた下地アイテムを使用することが効果的です。さらに、ここで忘れてはいけないのが 肌の保湿 です。ベースメイクに気を使っていても、肌が乾燥してしまってはくすみの根本対策にはなりません。メイク前の保湿ケアはしっかりすることを基本として心がけましょう。
CACのおすすめベースアイテムはCACコンディショニング UVセラム。
肌負担の軽減を考えた無添加※1の日やけ止めでありながら、化粧下地の機能もきちんと備わっています。ナチュラルなトーンアップで肌の色ムラをカバーし、時間が経過してもくすみにくいノンオイル処方。厚塗りにならない軽い仕上がりのため、皮脂によるメイク崩れを起こしやすい方にもおすすめです。
※1 :オイル、シリコーン、紫外線吸収剤、界面活性剤、防腐剤、香料、ナノ原料
UVセラムはノンケミカルの日やけ止めではめずらしい「ノンオイル」。ウォーターベースのみずみずしいテクスチャーで、塗っていることを忘れてしまうほどとても軽やかなつけ心地です。目もとまわりや口もとなど、くすみがちな部分を自然な明るさに整え、素肌印象をアップ。化粧下地としても優秀なアイテムです。
しっかり塗ったつもりでも、薄付きすぎたりムラになっていたりと意外と正しく塗れていないことが多い日やけ止め下地。
日やけ止め効果と化粧下地効果を最大限に発揮させるには、適切な使用量と塗りムラをつくらないことが大切です。
▼STEP.1 量はたっぷりめが鉄則!
顔への使用であれば、基本は10 円硬貨大を目安に。薄くのばしすぎると、日やけ止め効果が発揮されないので、気持ち“ややたっぷりめ”を意識して塗ることが大切です。
※容器を軽く振ってからご使用ください。
▼STEP.2 両手のひらにのばしてから塗る
ウォーターベースのリキッドタイプで、テクスチャーがゆるめのUV セラム。
手のひらから垂れないように気をつけながら、両手を合わせるように手のひら全体に広げます。
▼STEP.3 顔をつつみこむように手をあて、全体にムラなくなじませる
顔を包み込むようにして手のひらをあて、顔の中心から外側に向かって塗りのばします。
色ムラになっていないか確認しながら、丁寧になじませてください。
▼STEP.4 目もとまわりなどの細かい部分も念入りに
目もとや口まわりなどの細かい部分も、きちんと塗れているか確認しながら、指先でやさしく丁寧に塗ってください。耳まわりやフェイスライン、首もとも抜かりなく塗りましょう。
シミの出来やすい頬の高い位置などは、さらに重ね塗りをすることをおすすめします。
日やけ止め
CACコンディショニング UVセラム
30ml 4,400円 税込
SPF25 PA+++
日常生活における紫外線からきちんと肌を守る、ノンオイルの日やけ止めです。
塗っていることを忘れるくらい、みずみずしく軽やかなつけ心地。