スキンケア
2026.09.10
vol.73

鼻や頬の毛穴がぽっかり目立つと、素肌に自信が持てなくなったり、ベースメイクがきれいに仕上がらなかったりしますよね。開き毛穴は、過剰な皮脂分泌や乾燥に加え、毎日のスキンケアや生活習慣なども関係しているといわれています。
開き毛穴を目立たなくするには、原因を知り、自分に合ったスキンケアを取り入れることが大切です。
本記事では、開き毛穴の原因や対策、おすすめのスキンケアについて詳しく紹介します。毛穴の目立ちに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
開き毛穴とは、毛穴が丸く広がったように見え、肌表面にポツポツとした凹凸が目立つ状態のこと。特に皮脂分泌が活発な鼻や額のTゾーン、頬などに生じやすい傾向があります。
10~20代では皮脂の過剰分泌が原因となることが多く、30代以降は年齢による肌の変化が重なり、毛穴がより目立ちやすくなります。
開き毛穴をそのままにしていると、ハリの低下や乾燥によって、将来的にたるみ毛穴に進行する可能性も少なくありません。そのため、皮脂を必要以上に取り除くのではなく、水分と油分のバランスを整えるスキンケアを心がけることが大切です。
強くこすったり、角栓を押し出したりするケアは避け、肌への負担を抑えた洗顔や保湿ケアを意識しましょう。まずは、開き毛穴の原因や症状について詳しく解説します。

ぽっかりと目立つ開き毛穴には、以下のような特徴があります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
開き毛穴は、毛穴が丸くぽっかりと開いた形状が特徴です。近くで見ると点状の毛穴が目立ち、肌に触れるとザラつきを感じることもあります。悪化すると複数の毛穴が連なり、凸凹とした帯状になるケースも少なくありません。
また、開き毛穴と似ている症状に「たるみ毛穴」があります。
たるみ毛穴はしずく型や楕円形に広がっているのが特徴で、加齢によるハリや弾力の低下が主な原因です。
頬を軽く引き上げた時に、目立たなくなれば「たるみ毛穴」、変わらなければ「開き毛穴」の可能性が高いとされています。鏡を斜めから見て、毛穴の形を確認すると判断しやすいでしょう。
ファンデーションを塗った直後はきれいでも、時間が経つと崩れやすい場合は、開き毛穴が影響しているかもしれません。メイクが毛穴に入り込むと、かえって凹凸が強調されてしまいます。
特に、皮脂が出やすい鼻周りは崩れやすく、朝は均一に仕上がっていても、昼頃には毛穴落ちが目立つ方も多いでしょう。隠そうとして厚く重ねると、さらにファンデーションが入り込みます。
また、仕上がりの粗さが気になる場合は、保湿ケアや下地の量が関係しているかもしれません。
Tゾーンや頬は、開き毛穴が目立つ代表的な部位です。なかでも鼻は皮脂腺が多く、過剰な皮脂分泌によって毛穴が押し広げられやすい傾向があります。
一方、皮脂量がそこまで多くない頬は、乾燥やキメの乱れが毛穴の目立ちにつながることも。
このように同じような開き毛穴でも、部位や肌の状態によって原因が異なるケースもあります。毛穴ばかりに目が向きがちですが、まずは自分に合ったスキンケアで肌の土台を整えることも大切です。
日中にテカリやすく、あぶらとり紙やパウダーが手放せない方は、皮脂量の多さが開き毛穴に関係しているかもしれません。
皮脂が過剰に分泌されると毛穴の出口が押し広げられるだけでなく、古い角質と混ざることで角栓や黒ずみの原因につながります。
また、表面はベタついているのに肌の内側は乾いている「インナードライ」の状態でも、開き毛穴が目立つケースも少なくありません。皮脂が過剰に分泌される原因を知り、肌の状態に合わせた洗顔や保湿ケアを取り入れましょう。

開き毛穴をケアするには、まず毛穴が目立つ原因を知ることが大切です。皮脂や乾燥、生活習慣など、自分に当てはまるものを確認してみましょう。
顔には約20万個の毛穴があり、その多くは皮脂を分泌する皮脂腺とつながっています。皮脂は肌のうるおいを保ち、外部刺激から守る役割がある一方で、過剰に分泌されると毛穴が開きやすくなります。
皮脂の分泌量は体質だけでなく、気温や湿度、ホルモンバランスの変化、ストレスなどの影響も受けるため、夏場や生理前に毛穴が気になる方も少なくありません。
皮脂を必要以上に取り除くのではなく、肌のうるおいを保つことも、開き毛穴対策の重要なポイントです。
開き毛穴というと皮脂の多い肌を思い浮かべがちですが、実は乾燥が原因となっていることもあります。水分が不足するとキメが乱れ、肌の凹凸が目立つことで、毛穴の存在感が強まってしまうのです。
また、乾燥によってバリア機能が低下すると、肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されるケースもあります。その結果、表面はべたつくのに内側は乾燥している「インナードライ肌」の状態になることも。
洗顔後につっぱる、部分的にカサつく、化粧水がなじみにくいと感じる場合は、肌本来のうるおいが不足しているかもしれません。
毎日きちんとスキンケアを行っていても、その方法が合っていなければ毛穴を目立たせる原因につながります。例えば、洗浄力が強すぎる洗顔料やクレンジングを使うと、必要なうるおいまで奪われ、乾燥を招きやすくなります。
また、油分の多いスキンケアを重ねすぎるとべたつきが増し、開き毛穴が悪化する可能性も。皮脂が気になる場合は、さっぱりとした仕上がりの洗顔や化粧水を取り入れるのがおすすめです。
過度なピーリングや角質ケアも肌への負担になりやすいので注意しましょう。
夜更かしたり、疲れが続いていたりすると、いつもより毛穴が目立つと感じる方もいるでしょう。肌は毎日の生活習慣の影響も受けるため、睡眠不足やストレス、食生活の偏りが続くと、皮脂バランスやターンオーバーが乱れやすくなります。
また、糖質や脂質に偏った食事や、野菜・たんぱく質が少ない食生活では、すこやかな肌に必要な栄養が不足します。スキンケアだけで改善を目指すのではなく、睡眠や食事などの生活習慣を整えることも、毛穴の目立ちにくい肌を目指すために欠かせません。

開き毛穴のケアは、「落とす」と「うるおす」のバランスが大切です。皮脂を気にするあまり洗いすぎると、かえって毛穴が目立つこともあります。ここでは、毎日取り入れやすいスキンケアのポイントを3つ紹介します。
開き毛穴が気になると、洗浄力の高い洗顔料でしっかり洗いたい方も多いでしょう。前述の通り、肌に必要なうるおいまで落としてしまうと、かえって乾燥を招いてしまいます。
洗顔料は、皮脂や毛穴汚れをやさしく落とせるマイルドな洗浄力のものを選びましょう。特に、過剰な皮脂によって毛穴が目立つ方は、さっぱりした洗い上がりのアイテムがおすすめです。
また、十分に泡立てないと摩擦が生じるため、たっぷりの泡で肌全体を包み込むように洗い、すすぎはぬるま湯で手早く済ませることも大切です。
不要な汚れをおだやかに落とす洗顔料

べたつきが気になる肌をさっぱり洗い上げる「CAC クラシックパウダー」。100%アミノ酸系の洗浄成分を使用しており、肌本来のうるおいを守りながら不要な汚れを落とします。過剰な皮脂による毛穴の目立ちはもちろん、肌への負担を抑えてマイルドに洗顔したい方にもおすすめのアイテムです。
皮脂が多いと保湿ケアを控えがちですが、開き毛穴の対策には化粧水による水分補給が欠かせません。とろみが強い化粧水は、べたつきや重たさが気になることもあるため、みずみずしい使用感のアイテムがおすすめです。
油分の少ない化粧水を使用する際は、手のひらでやさしくなじませるようにすると、角層までうるおいを届けやすくなります。
また、アミノ酸やセラミドなどの保湿成分が配合されているか確認しましょう。なかでもアミノ酸は、肌にもともと存在する保湿成分の一つとして知られています。
皮脂が気になる肌をさっぱり保湿

古い角質や皮脂が毛穴に溜まると、肌全体がゴワついて見え、開き毛穴の印象が強くなることがあります。肌のコンディションを整えるなら、普段のスキンケアに加え、スペシャルケアを取り入れるのも一つの方法です。
特に、洗い流すタイプのパックは、皮脂や古い角質をすっきり落としたい時に役立ちます。保湿成分が配合されているアイテムであれば、うるおいを補いながらなめらかな肌に導くでしょう。
乾燥や古い角質によるくすみにアプローチ

乾燥や古い角質でくすみがちな肌を整える「CAC コルネオパック」。粘性に優れたパックがスキンバリアの代役となり、ダメージを受けた肌をやさしく保護します。洗い流すタイプのパックなので、入浴中の使用はもちろん、家事やテレビを見ながらの「ながらケア」にもおすすめです。毛穴の目立ちにくい、ハリのある肌を目指せるでしょう。
スキンケアだけでなく、日中の過ごし方や生活習慣も毛穴の目立ちに影響します。
ここからは、今日からはじめられる開き毛穴対策について紹介します。
紫外線は肌にダメージを与える大きな要因です。肌の乾燥やバリア機能の低下につながり、キメの乱れや毛穴の開きを目立たせます。日やけ止めは毎日の習慣として取り入れ、汗をかいた日や長時間屋外で過ごす日は小まめに塗り直しましょう。
また、帽子や日傘を併用すると、さらに肌への負担を抑えやすくなります。刺激が気になる場合は、石けんや洗顔料で落とせる日やけ止めを選ぶと良いでしょう。
毛穴を隠したいからといってファンデーションを重ねると、かえって凹凸に入り込み、時間が経つほど毛穴落ちが目立ちやすくなります。また、ベースメイクを厚塗りすると、洗浄力の強いクレンジングが必要になり、肌への負担が増えるデメリットも。
開き毛穴が気になる時は、保湿ケアで肌のコンディションを整えたうえで、薄く均一に仕上げるように意識しましょう。また、毛穴に残りやすいリキッドタイプよりも、ふんわり重ねられるパウダーファンデーションがおすすめです。
忙しい日々のなかでは後回しになりがちですが、睡眠も肌のコンディションを保つうえで欠かせません。一般的には7~8時間程度が目安とされており、睡眠不足が続くとターンオーバーやホルモンバランスの乱れにつながります。その結果、皮脂バランスが乱れたり、肌の回復が遅れたりして、毛穴が目立つケースも少なくありません。
睡眠時間の確保はもちろん、就寝前のスマートフォンの使用を控えたり、入浴後は早めに眠ったりするなど、睡眠の質も意識すると良いでしょう。
肌は毎日の食事の影響も受けるため、外側のケアとあわせて内側からのサポートも大切です。特に、ビタミンB2やビタミンB6は皮脂バランスに関わる栄養素として知られており、ビタミンAはすこやかな肌を保つために役立ちます。
さらに、たんぱく質は肌のハリや弾力を支えるために欠かせません。肉や魚、卵、大豆製品、緑黄色野菜などをバランス良く取り入れ、極端な食事制限は避けましょう。サプリメントに頼りすぎず、まずは毎日の食事を整えるよう意識してみてください。

開き毛穴は、過剰な皮脂だけでなく、乾燥や摩擦、紫外線、生活習慣など、さまざまな要因が重なって目立ちやすくなります。まずは、自分に合ったスキンケアで肌を整え、紫外線対策や生活習慣の見直しを心がけることが大切です。すぐに変化を求めるのではなく、毎日のケアを積み重ねることで、毛穴の目立ちにくい肌を目指せるでしょう。
今回ご紹介したCACのスキンケアも、毛穴の目立ちが気になる肌におすすめのアイテムばかり。ぜひ、この機会に取り入れてみてくださいね。