CACコラム

メイク

2026.08.13

vol.71

ノーファンデメイクとは?基本のやり方とメリット・デメリットを解説

ノーファンデメイクとは?基本のやり方とメリット・デメリットを解説

ノーファンデメイクは、ファンデーションを使わずに、下地やコンシーラー、フェイスパウダーなどでベースメイクを整える方法です。素肌を活かした自然な仕上がりが特徴で、肌への負担を抑えたい方からも注目されています。
一方で、「ノーファンデのデメリットはないの?」「ノーファンデのやり方を知りたい」と気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ノーファンデメイクの考え方からメリット・デメリット、基本の手順、アイテム選びの方法までを分かりやすく解説します。

CONTENTS

ノーファンデメイクとは?

ノーファンデメイクとは、ファンデーションを使わずに仕上げるメイク方法のこと。日やけ止めや化粧下地、必要に応じてコンシーラーやパウダーを使ってベースメイクを整えます。
肌に重ねる工程が少ないため、素肌感を活かしたい方やベースメイクをシンプルに仕上げたい方に適しています。また、ファンデーションを使用したメイクよりも落としやすく、クレンジングによる負担が気になる時にも向いているでしょう。

一方で、ファンデーションを使用しないため肌全体の色むらがカバーできず、シミや赤みなどの肌悩みを隠すことができません。
ファンデーションは肌をなめらかに均一にすることで、綺麗に見せることができるのでノーファンデでは肌悩みが気になるというデメリットもあります。

では、ノーファンデメイクのメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

ノーファンデメイクのメリット

ノーファンデメイクの魅力は、ただ工程が少ないことだけではありません。ベースメイクがシンプルになることで、抜け感が生まれ、肌への負担の軽減にもつながります。
ここでは、ノーファンデメイクの主なメリットについて解説します。

  1. ・肌への負担を軽減できる
  2. ・メイク時間の時短につながる
  3. ・赤みやかゆみが出やすい
  4. ・素肌を活かした仕上がりを目指せる
  5. ・メイク崩れが気になりにくい

肌への負担を軽減できる

ファンデーションを省くことで、肌に重ねる油分や顔料を抑えられ、ベースメイクを軽やかに仕上げやすくなります。毛穴詰まりやべたつきが気になる人にとっては、アイテム数を見直すきっかけになるでしょう。
特に、リキッドタイプのファンデーションは油分が多く、密着力も高いため、毛穴汚れにつながるケースも少なくありません。メイク落としでは、洗浄力の強いクレンジングが必要になります。
ノーファンデメイクであれば、比較的マイルドなクレンジングや洗顔料で落とせるアイテムもあるため、肌への負担を抑えやすいでしょう。

メイク時間の短縮につながる

ノーファンデメイクは、化粧下地や日やけ止めを均一にのばし、必要な部分にコンシーラーを重ねたあと、最後にパウダーで仕上げるのが基本です。
顔全体にファンデーションを塗り広げる工程が減るため、メイク時間を短縮することができます。
朝のメイク時間が限られている方はもちろん、ファンデーションがむらになりやすかったり、厚塗り感が気になったりする方にも向いているでしょう。

素肌を活かした仕上がりを目指せる

ノーファンデメイクの大きなメリットは、素肌を活かした自然な仕上がりです。ファンデーションで均一に覆わないため、肌本来の質感を活かしやすく、抜け感のある印象を与えられます。
一方、ファンデーションはカバー力に優れている反面、仕上がりによっては厚塗り感が目立ったり、つくり込んだ印象になったりすることがあります。
ノーファンデメイクはナチュラルメイクとも相性が良く、日常に取り入れやすい点も魅力です。すっぴんに抵抗がある方にも取り入れやすいでしょう。

メイク崩れが気になりにくい

ベースメイクをきれいに仕上げても、時間が経つと崩れが気になる方も多いのではないでしょうか。
ファンデーションが皮脂や汗と混ざると、小鼻周りがヨレたり、毛穴落ちにつながったりします。メイク直しをしたいと思っても、すぐに対応できない場面もありますよね。
ノーファンデメイクは、肌に重ねる工程が少ないため、メイク崩れしにくい傾向があります。軽くパウダーを重ねる程度で、テカリを抑えたり、ヨレをカバーできたりするでしょう。
さらに、マスク着用時の色移りがしにくいといったメリットもあります。

ノーファンデメイクのデメリット

ノーファンデメイクのデメリット

ノーファンデメイクはメリットもある一方で、いくつか注意点もあります。取り入れる前に、自分の肌状態や求める印象に合っているか確認しましょう。
ここからは、主なデメリットを3つ紹介します。

  1. ・乾燥を感じやすくなる
  2. ・紫外線の影響を受けやすい
  3. ・肌全体の色むらをカバーしにくい

乾燥を感じやすくなる

ファンデーションには、肌表面をなめらかに見せながら、うるおいをキープする役割があります。
そのため、下地やパウダーのみだと乾燥を感じるケースも少なくありません。特に乾燥肌の方は、保湿不足のまま仕上げると粉浮きやカサつきが目立つ原因になります。
ノーファンデにする時は、いつも以上にスキンケアやアイテム選びが重要です。保湿力の高い化粧水を取り入れるほか、肌質に合った化粧下地やパウダーを選ぶと良いでしょう。

紫外線の影響を受けやすい

ノーファンデメイクで注意したいのが紫外線による影響です。ファンデーションは、日やけ止めや下地と重ねることで、紫外線カット効果を高められるメリットがあります。
ノーファンデになるとベースメイクの層が減るため、紫外線の影響を受けやすくなります。特に、日やけ止めや化粧下地は、シーンに合わせて適切なアイテムを選びましょう。
最近では、UVカット効果のある下地やパウダーも増えているため、この機会にチェックしてみるのもおすすめです。

肌全体の色むらをカバーしにくい

ノーファンデメイクのデメリットは、肌全体の色むらをカバーしにくい点です。
コンシーラーはシミやニキビ跡などの部分使いに便利ですが、顔全体の赤みやくすみ、広範囲の色むらをカバーするのは得意ではありません。
そのため、フォーマルな場面や写真撮影の予定がある日などは、期待通りの仕上がりにならない可能性もあります。素肌を活かした仕上がりが魅力である一方で、カバー力とのバランスをどう取るかが、ノーファンデメイクの難しさといえるでしょう。

ノーファンデメイクの基本的なやり方

ノーファンデメイクでは、化粧下地・コンシーラー・フェイスパウダーを使うのが基本です。
ここからは、自然に仕上げるための手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。

  • ①化粧下地で肌を整える
  • ②コンシーラーで肌悩みをカバーする
  • ③フェイスパウダーで仕上げる

①化粧下地で肌を整える

まずはスキンケアで肌に水分と油分を補い、肌表面が落ち着いてから化粧下地をのせます。額、両頬、鼻、顎に少量ずつ置き、内側から外側へ薄く均一に広げるとむらなく仕上がります。
日やけ止めを別で使う場合は、下地の前に重ねるのが基本です。日やけ止め兼用の下地を使えば、よりメイク時間の短縮につながるでしょう。
メイク崩れが気になる方は、水を含ませたスポンジを活用するのもおすすめです。点置きしたあとに、少しずつ肌になじませると密着しやすくなります。
化粧下地を選びに迷ったら、肌悩みに合ったアイテムを見つけましょう。赤みやくすみには色つきやトーンアップタイプ、乾燥が気になる方は保湿成分にも注目してみてください。

②コンシーラーで肌悩みをカバーする

化粧下地で肌を整えたら、次にコンシーラーを重ねます。シミやニキビ跡、クマ、小鼻周りの赤みなど、気になる部分にコンシーラーを使いましょう。コンシーラーは、隠したい肌悩みがある場合に使用し、必要なければ使用しなくてもOKです。
一度に広く塗るよりも、少量を点置きして境目をぼかすと自然に仕上がります。ブラシやスポンジを使えば、厚塗り感を抑えてカバーしやすいでしょう。
また、コンシーラーは肌悩みに合わせて色を選ぶことも大切です。ニキビ跡や小鼻の赤みにはグリーン、目の下のクマには濃いめのベージュカラーやオレンジがおすすめです。シミや色素沈着には、自分の肌色に近いカラーを重ねると自然にカバーできます。

③フェイスパウダーで仕上げる

最後にフェイスパウダーを重ねることで、下地やコンシーラーの表面をさらっと整え、べたつきやメイク崩れを防ぎやすくなります。
皮脂が出やすいTゾーンを中心に、必要に応じて頬や顎へ薄く広げましょう。パフなら押さえるように、ブラシならふんわりのせると軽やかに仕上がります。
粉をつけすぎると厚塗り感がでやすいため、少量ずつ様子を見ながら調整するのがポイントです。

ノーファンデメイクにおすすめのアイテム

ここからは、実際にノーファンデメイクにおすすめのアイテムを紹介します。
ノーファンデメイクによって、肌への負担を減らしたい方やナチュラルな仕上がりを目指す方は、ぜひ参考にしてください。

UVカット効果のある下地を使う

ノーファンデメイクには、UVカット効果のある下地がおすすめです。
ノーファンデはベースメイクの層が少ないため、いつも以上に紫外線対策が欠かせません。UVカット効果のある下地を使えば、メイクの工程を増やさずに紫外線から肌を守ることができます。
日常生活であれば、SPF25~・PA+++程度を目安に選ぶと良いでしょう。数値が高いほど紫外線カット効果も高まりますが、肌に負担がかかるケースもあるので注意が必要です。
クレンジングによる摩擦が気になる場合は、石けんや洗顔料で落とせるアイテムが向いています。

肌へのやさしさを考えたUV下地

自然なトーンアップ効果があり、化粧下地としても使える日やけ止め「CACコンディショニング UVセラム」。肌へのやさしさを考えた無添加*処方ながら、SPF25・PA+++を備えており、日常の紫外線対策にも役立ちます。CACアミノ酸系洗浄料で落とせるのもうれしいポイントです。
*オイル、シリコーン、紫外線吸収剤、界面活性剤、防腐剤、香料、ナノ原料は無添加

パウダーはセミマットタイプがおすすめ

フェイスパウダーは、ノーファンデメイクの仕上がりを左右する重要なアイテムです。しかし、マットすぎると厚塗り感がでたり、ツヤが目立つとテカリに見えたりすることがあります。
ノーファンデメイクの自然な素肌感を活かすなら、セミマットタイプのパウダーがおすすめです。毛穴やべたつきをふんわりぼかし、なめらかな印象に仕上がります。

なめらかな肌へと導くルースパウダー

毛穴の目立ちやテカリをナチュラルにカバーする「CACコンディショニング ルースパウダー 薄絹(うすきぬ)」。メイクの仕上げはもちろん、メイクをしない日にも使えます。セミマットな仕上がりで、なめらかな肌に見せたい方にもおすすめです。こちらもCACアミノ酸系洗浄料で落とすことができます。

ポイントメイクはナチュラルなカラーを選ぶ

ベースを軽く仕上げるノーファンデメイクは、アイシャドウやチーク、リップの色選びもメイク全体の仕上がりに影響します。
ベージュやコーラル、やわらかなピンク系など、肌なじみの良いカラーを選ぶと、素肌感を活かしながら顔色を自然に引き立てやすくなります。ナチュラルな血色感をプラスできるため、ノーファンデメイクとも相性が良いでしょう。
一方で、発色が強すぎる色を多用すると、ベースメイクとのコントラストが目立ち、ポイントメイクだけが浮いて見えることもあります。抜け感を意識した配色を心がけると、全体がまとまりやすくなります。

ノーファンデだけにこだわらなくてもOK

ノーファンデだけにこだわらなくてもOK

ノーファンデメイクは、必ずしも毎日続けなければならないものではありません。
ファンデーションは肌の負担になりやすい傾向にありますが、肌を綺麗に見せることができるため、ノーファンデにこだわらなくても大丈夫です。
ファンデーションを使用する際は、油分の多いものは避け、石けんや洗顔料で落とせるファンデーションを選びましょう。

肌の状態によってはファンデも取り入れよう

赤みや乾燥、寝不足によるくすみなど、肌の状態はその日によって異なります。また、フォーマルな場や大切な予定のある日には、ある程度の均一感やカバー力が欲しくなるでしょう。
そんな時は、ファンデーションを取り入れるのがおすすめです。ノーファンデにすることで、かえって肌の状態が気になる場合は、しっかりメイクをしたほうが自信を持って過ごしやすくなります。 ノーファンデとファンデメイクは、その日の予定や気分に合わせて使い分けると良いでしょう。

石けんや洗顔料で落とせるアイテムを選ぼう

肌への負担が気になる方は、石けんや洗顔料で落とせるファンデーションを選ぶ方法もあります。ノーファンデにこだわりすぎず、メイクの落としやすさを含めて選ぶと、自分に合ったアイテムを見つけやすいでしょう。
クレンジングの負担を減らすなら、リキッドよりパウダータイプのファンデーションが向いています。リキッドタイプは密着力が高いため、マイルドな洗浄力では毛穴に残ってしまうことも。一方、パウダータイプは軽やかな付け心地で、毛穴詰まりを防ぎやすい傾向があります。
なめらかな使い心地の「CACパウダーファンデーション スムース 」もおすすめです。

洗顔料で落とせるファンデーション

  • CACパウダーファンデーション

    CACパウダーファンデーション スムース レフィル

    全5色 4,400円 税込

  • つけていることを忘れそうな軽さと、自然な仕上がりが特徴の「CACパウダーファンデーション スムース」。肌なじみの良いカラー展開に加え、SPF20・PA++の紫外線カット効果も魅力です。さらに、CACアミノ酸系洗顔料で落とせるため、肌への負担が気になる方にも向いています。ノーファンデではカバー力が物足りない日に、取り入れてみてはいかがでしょうか。

    自分の肌に合ったメイク方法を見つけよう

    自分の肌に合ったメイク方法を見つけよう

    ノーファンデメイクは、肌への負担を軽減したい方や素肌感を活かしたい方におすすめの方法です。しかし、肌悩みやシーンによっては、合わないケースもあります。大切なのは、肌質や季節、その日の予定に合わせて必要なアイテムを選ぶことです。気になる部分は補い、不要な工程は減らしながら、自分にとって心地良いメイク方法を見つけましょう。