CACコラム

スキンケア

2025.06.26

vol.44

美肌にはアミノ酸が重要だった!知っておきたいアミノ酸の話

美肌にはアミノ酸が重要だった!知っておきたいアミノ酸の話

アミノ酸って肌にもいいの?
近年、アミノ酸が肌にいいと注目度が高まり、なんとなく肌にいいんでしょ?と思っている方も多いと思います。

しかし、アミノ酸といっても何がどのように肌に良いのでしょうか。
今回は、美肌のカギとなるアミノ酸がもたらす美容効果について、詳しくご紹介していきます。

CONTENTS

アミノ酸とは?

アミノ酸は、人の体を構成する重要な成分です。
人間の体は主に、水分とたんぱく質で構成されており、そのうちたんぱく質は約15~20%を占めています。

そして、このたんぱく質はアミノ酸から成り立っており、肌、髪、筋肉、内臓などの組織を構成し、細胞の新陳代謝や機能維持に欠かせない重要な成分となるのです。

美容においてアミノ酸は、肌のターンオーバーや髪の毛のキューティクルやツヤを保つ働きがあります。
よく目にするコラーゲンやケラチンなどの成分はアミノ酸から構成されている成分です。
コラーゲンは肌のツヤやハリを保ち、ケラチンは髪のキューティクルやツヤを保つため、アミノ酸は美容と密接にかかわる成分となるのです。

必須アミノ酸と非必須アミノ酸

アミノ酸は、必須アミノ酸9種類、非必須アミノ酸11種類の20種類存在します。
非必須アミノ酸は人間の体で作ることができますが、必須アミノ酸は人間の体で作ることができません。

必須アミノ酸と非必須アミノ酸

美肌とアミノ酸

美肌とアミノ酸

アミノ酸は、肌の構造や機能を保つために非常に重要な役割を果たしています。
肌の角層には天然保湿因子(NMF)があり、肌の水分保持をサポートしていますが、この天然保湿因子(NMF)の半分以上がアミノ酸で構成されています。

また、天然保湿因子(NMF)の残りの半分もアミノ酸から作られる成分で、これらが複合的に作用することで肌のうるおいを保持しています。

では、アミノ酸と肌の仕組みだけでなく、実際の肌への働きについて詳しくご紹介していきます。

バリア機能の強化

角層内では、アミノ酸由来のケラチン線維が天然保湿因子(NMF)を支える構造を形成し、うるおいとバリア機能を維持しています。
また、アミノ酸が不足してしまうと、天然保湿因子(NMF)も減少し肌のバリア機能が衰え、乾燥や肌あれといったトラブルを引き起こします。

アミノ酸を摂るということは、肌のうるおいを保ちバリア機能を強化することに繋がり、すこやかな肌をサポートします。

高い保湿力

アミノ酸により、天然保湿因子(NMF)が整っていると、肌のうるおいを保つことができます。
アミノ酸は高い水分保持力を持ちますが、バリア機能も強化されることで外部の刺激から肌をまもり、うるおいが保たれたすこやかな肌へと導きます。

ターンオーバーの促進

アミノ酸は肌のターンオーバーにも使用されている成分です。
細胞の再生をサポートし、古い角質の排出と新しい細胞の生成を促進することで、くすみや乾燥を防ぎ、肌をなめらかに整える効果が期待できます。
ターンオーバーを正常化することで、肌本来の姿へと導いてくれます。

肌のハリ・弾力を支える

肌のハリや弾力を維持するコラーゲンやエラスチンといった美容成分もアミノ酸からできています。
アミノ酸を十分に補うことで、コラーゲンが生成され、肌のハリや弾力を高め、たるみやシワを防ぐ効果が期待できます。

美肌にアミノ酸がおすすめな理由

アミノ酸は肌をすこやかに導く、支える効果が期待できますが、それだけではありません。
アミノ酸は肌への刺激が少ない成分と考えられています。

健康な肌は弱酸性といわれており、pHが4.5~5.5となります。
アミノ酸も肌と同じ弱酸性のため肌の刺激になりにくく、敏感肌の方にも使いやすいのが特徴です。

また、肌あれの原因となる皮膚常在菌のバランスを整える効果も期待でき、すこやかな肌へと導きます。

髪の美しさもアミノ酸から!

髪の美しさもアミノ酸から!

髪の毛の約80~90%を占めるケラチンは、アミノ酸が集まってできています。
アミノ酸が十分にあることで、髪の強さやしなやかさが保たれます。
逆にアミノ酸が不足すると、髪がパサついたり、切れやすくなったりとダメージの原因に。

また、髪の表面を覆うキューティクルも、髪の毛のうるおいを保つためにアミノ酸が重要な役割を担っています。
キューティクルが傷つくと、水分が逃げやすくなり、髪はパサパサ・ゴワゴワに。

ダメージヘアの修復やしなやかな髪を保つには、アミノ酸を配合したシャンプーやトリートメントがおすすめです。保湿力を高め、キューティクルを整えることで、髪が切れにくく、なめらかな指通りに。アミノ酸による保湿ケアで、髪のツヤとしっとり感を取り戻しましょう。

筋肉にもアミノ酸

運動やトレーニングなどをしている人にもアミノ酸は重要です。
運動やトレーニングではたくさんの筋肉や栄養をエネルギーとして使用するため、徐々に消費されて行きます。
筋肉・たんぱく質を構成するのもアミノ酸で、その中でもBCAAと言われる、バリン・ロイシン・イソロイシンが重要になります。

BCAAを摂取することで、効率よく筋力アップや疲労回復に繋がり、運動のパフォーマンスも向上します。
また、基礎代謝が高まるため、脂肪が燃えやすい体へと近づきます。

アミノ酸の摂取方法

アミノ酸は、様々な摂取の仕方があります。
体内に必要な要素は食事から摂取しますが、もっと手軽に栄養を補給するためにはサプリメントなどもあります。

また、肌や髪に直接届くようにスキンケアからも取り入れることが可能です。

では、どのようにアミノ酸を摂取していけばよいのか、ご紹介していきます。

食事から摂取する

栄養を取り入れる方法として一番わかりやすいのが食事です。
アミノ酸は、肉、魚、卵、大豆製品などに豊富に含まれており、バランスよく食べることが大切です。

食事から摂取する

アミノ酸の1日の摂取量の目安は、成人男性で65g、成人女性で50g、体重1kgあたり約1.0~2.0gほどといわれています。

過剰な摂取は、腎臓に負担をかけてしまい体調を崩す原因にもなるため、適度に意識しながら食事を行いましょう。

サプリメントを活用する

1日の目安量を食事から摂取するのは大変、そこまで栄養バランスを考えられない、という方はサプリメントの活用もできます。
必要な栄養素を凝縮しており、1日1回飲むだけで良いため手軽に摂取できます。

また、自分の必要とする栄養素を選んで摂取できることもサプリメントのメリットの1つです。

スキンケアから取り入れる

アミノ酸配合の化粧水やパック、洗浄料を使うことで、肌の角層に直接アプローチすることができます。アミノ酸で満ちた肌は、うるおいを閉じ込め、保湿やバリア機能をサポートし、乾燥や刺激に負けないすこやかな肌へと導きます。

スキンケアでアミノ酸を取り入れる際に注意が必要なのは、成分表示です。
アミノ酸は、成分表示では「アミノ酸」とは記載されません。
アミノ酸という言葉が総称となるため、実際の成分表示にはグリシン、グルタミン、アルギニンなどと記載されています。

アミノ酸20種類を覚えておくことで、その商品にアミノ酸が入っているのか理解することができます。

CACのスキンケアはアミノ酸配合!

CACのスキンケアはアミノ酸配合!

CACのスキンケア商品は、アミノ酸を中心に、糖類、多糖類を組み合わせた処方です。
肌本来の美しさを引き出すサポートをします。

また、1回使いきりのスキンケア商品はオイル、防腐剤、品質保持成分不使用の無添加処方で、肌に刺激となる成分は含みません。
洗浄料には100%アミノ酸系洗浄成分を使用しているため、うるおいを守りながら汚れや古い角質をやさしくオフ。
肌のターンオーバーをサポートし、すこやかでうるおいのある肌へと導きます。

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アミノ酸で美肌に!

アミノ酸は、肌にも体にも良い効果をもたらす成分です。
肌の構造的にも機能的にも、アミノ酸は「うるおい・保護・再生」のカギを握る、まさに“肌のベース成分”。毎日の食事・スキンケアに意識的に取り入れることで、健康的で美しい肌を保ちましょう。