CACコラム

ヘアケア

2024.05.09

vol.17

頭皮の日やけに要注意!忘れがちな頭皮ケアですこやかな髪へ

春夏の紫外線対策

夏になると顔や腕の日やけを気にされる方が多いと思いますが、忘れがちになってしまうのが頭皮の日やけ対策です。
ついつい忘れてしまって、気づいたら頭皮が赤くなってしまうことも。

紫外線が強く降り注ぐ7月~9月は、肌だけでなく頭皮の日やけも忘れずに対策してください。
今回は、頭皮の日やけと日やけ後のケア、日やけ対策まで解説していきます。

CONTENTS

頭皮も日やけする?

頭皮も顔のように日やけをします。
紫外線は高い位置ほど強く当たるため、頭部は身体の中でいちばん紫外線を浴びやすい場所と言えます。

紫外線が皮膚の老化の原因のひとつであることは、みなさんよくご存知ですよね。
つい顔ばかり気にしがちですが、頭皮にも注意が必要です。

頭皮も他の皮膚と同じように、角層と皮脂膜からなるスキンバリアで守られています。髪の毛で覆われているため感じにくいですが、紫外線が刺激となって頭皮の角層が傷付いてしまうと、頭皮が肌あれを起こします。
また、頭皮は髪の毛に覆われているため、分け目やつむじといった頭皮が見えている部分のみ日やけすることも多くあります。

そのため、頭皮の日やけに気づかないことや、日やけしている感覚がないことで、紫外線対策を怠ってしまうことも。
1日中外に出る日、海などのレジャー施設に行く日など、長時間の外出がある際は顔と一緒に頭皮も忘れずに日やけ対策を行いましょう。

頭皮を日やけした時の症状

頭皮を日やけした時の症状

頭皮が日やけするとどのような症状が起こるのでしょうか。軽度な日やけの場合は気づけない方もいるかと思います。
では、頭皮が日やけした時の症状について詳しく解説していきます。

  1. ・赤くなる・ヒリつく
  2. ・頭皮がかゆくなる
  3. ・フケが出る
  4. ・髪の毛も日やけする

赤くなる・ヒリつく

顔や腕などと同じで、強い紫外線を浴びた頭皮は赤みやヒリつきが起こります。
軽度のやけどで、頭皮が炎症を起こしています。

この時は、
・頭皮、頭部全体の表面が熱く感じる
・髪の毛を触るなどのちょっとした刺激でも痛みやヒリつきを感じる
・ぬるま湯のシャワーもしみる
といった状態になっていることがあります。

この症状は、紫外線によって頭皮が水分を保持することができなくなり、肌を守るスキンバリアが弱まり起こります。

頭皮がかゆくなる

日やけ後の赤み・ヒリつきが落ち着いてくると、頭皮がかゆくなります。

かゆみを起こす原因は主に2つあります。
・頭皮の乾燥
・ターンオーバーによる刺激

日やけ後はスキンバリアが乱れて頭皮の水分を保つことが難しくなり、頭皮が乾燥しかゆみを起こします。
また、赤みなどの炎症から頭皮がターンオーバーする際にも、古い角質が剥がれ落ちる刺激によってかゆみを起こしやすくなるのです。
「炎症→かゆみ→頭皮を掻く→炎症」と、かゆみが我慢できず掻いてしまうと、さらに炎症を悪化させることにもなるので、かゆみを早めに対処することが大切です。

⇒頭皮が日やけした後のアフターケアを見る

フケが出る

紫外線によってダメージを受けた頭皮がターンオーバーする際に、古い角質が剥がれ落ちフケとなることがあります。

頭皮にとって紫外線は日やけのダメージだけでなく、ターンオーバーを早める可能性もあります。
通常のサイクルよりも早くターンオーバーが進むことで、フケが起こりやすくなっているのです。

また、かゆみを感じで頭皮を掻いてしまった時も、皮膚が傷つき剥がれ落ちることでフケとなります。

髪の毛も日やけする

頭皮の日やけだけでなく、実は髪の毛も日やけします。
髪の毛は頭皮ほど日やけの症状が現れることはなく、紫外線のダメージが髪に蓄積されていきます。

日やけのダメージを受けた髪の毛は、乾燥しやすい、パサつきやすく、枝毛が増えるといった状態になります。

頭皮が日やけした後のアフターケア

頭皮が日やけした後のアフターケア

ここまでは日やけの原因と症状について説明してきましたが、もし日やけをしてしまった場合のアフターケアについて紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

  1. ・まずは冷却
  2. ・シャンプーはやさしく
  3. ・頭皮ケアアイテムの活用
  4. ・水分補給を行う
  5. ・生活習慣を整える

まずは冷却

日やけをした後は、すぐに冷やすことが大切です。
軽度のやけどを負った状態になっている頭皮の熱をとり、炎症を抑えることで日やけのダメージを和らげることができます。

    頭皮を冷やす方法は3つ
  • ・冷やしたタオルをあてる
  • ・保冷剤をタオルで包んであてる
  • ・ぬるいシャワーで冷やす

強い赤み、熱感を持っている場合は、冷やしたタオルでやさしく熱をとりましょう。
少しの刺激でも痛みを伴う場合は痛みがない範囲で冷やしましょう。

冷たさを求める場合は、保冷剤の活用がおすすめです。
直接頭皮に保冷剤をあててしまうと、頭皮に張り付いてしまうので必ずタオルやガーゼなどで包んでからあててください。

最後に、ぬるいシャワーをかけるのもおすすめです。
水圧が強すぎると刺激になり痛みを感じる恐れがあるため、水圧を下げてあてるようにしましょう。

シャンプーはやさしく

日やけ後のシャンプーはできるだけ刺激を与えないようにやさしく行うことが重要です。

痛みや赤みが強い場合は、シャンプーを使用せずぬるま湯で流すだけにとどめておきましょう。
シャンプーの液剤によって刺激が加わりさらに炎症が強くなる恐れがあります。

頭皮の炎症が落ち着いたら、低刺激なシャンプーで汚れを落とします。
紫外線の強い夏は日やけだけでなく汗や蒸れを起こすため、シャンプーで清潔に保つことも大切です。

日やけ後のシャンプーは3つのポイントを抑えて行いましょう。

ポイント1
・低刺激なアミノ酸系シャンプーを使用する
複数種類ある洗浄成分の中でもアミノ酸系洗浄成分は肌への刺激が少ないことが特徴です。
まずはアミノ酸系のシャンプーを選びましょう。
また、防腐剤やエタノール、アルコール、香料など肌に刺激となる成分が含まれていないものもおすすめです。

ポイント2
・泡立てた状態で洗う
通常のシャンプー時は、手に液剤をとってそのまま髪に塗って泡立てる方が多いと思いますが、この場合、頭皮に摩擦が加わり刺激を与える恐れがあります。
まずは、シャンプーを泡立てて、モコモコの泡をのせて洗うことで刺激を軽減することができます。

ポイント3
・指の腹でやさしく洗う
爪を立ててシャンプーすることは、通常のシャンプー時にも避けるべきですが、日やけ後は特に注意し指の腹でやさしく洗いましょう。
泡を揉み込むようにして洗うのがおすすめです。

頭皮ケアアイテムの活用

CAC ヘアパック

赤みが落ち着いてきたら頭皮ケアアイテムを活用して、頭皮を整えることがおすすめです。
頭皮をすこやかな状態に保つために、角層ケアを行いましょう。
特に紫外線などのダメージ後は顔と同じように小まめなケアが必要です。

CAC ヘアパックは、長時間紫外線を浴びた後にもおすすめ。
多糖類パックが傷ついた角層をケアし、角層内にうるおいを届けます。さらに多糖類が作る保護膜がラップ効果を担い、角層の新陳代謝を促すことで、肌本来のターンオーバーへ整えます。

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水分補給を行う

頭皮に限らずですが日やけ後は、皮膚の水分が奪われるだけでなく、長時間日やけをする場所にいたことで体内の水分も不足している恐れがあります。
体内の水分バランスを整えるためにも、小まめに水分を摂取するようにしましょう。

生活習慣を整える

日やけによって皮膚の炎症が起きている時は、生活習慣を整え十分な休息をとることが大切です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは頭皮の血流と密接な関係があります。

頭皮の血行を良くすることで、十分な栄養が頭皮にいきわたり頭皮のターンオーバーにも繋がります。
また、十分な睡眠時間の確保と質の良い睡眠は自律神経のバランスを整え、すこやかな頭皮環境を保ことに繋がります。

頭皮の日やけ対策

頭皮の日やけ対策

頭皮が日やけしてしまった時について紹介してきましたが、そもそも頭皮が日やけをしないように対策を行うことが必要です。
では、頭皮の日やけ対策について解説していきます。

帽子をかぶる

頭皮の日やけ対策の1つは帽子をかぶることです。物理的に頭皮に布を被せることで、紫外線を防ぎます。
帽子をかぶることは非常に優秀な日やけ対策になりますが、一方で注意点もあります。

真夏の暑い時期に長時間帽子をかぶっていると、頭部が蒸れてしまいます。
汗をかくだけでなく、蒸れの原因にもなるため、べたつきや臭いが気になることも。
また、頭部に熱がこもることで熱中症のリスクもあります。

小まめに汗を拭く、通気性の良い帽子を使う、帽子の中に保冷剤を入れる等、紫外線だけでなく暑さ対策にも注意してください。

日傘を使う

帽子と同じように、物理的に頭皮を守る日傘もおすすめです。
最近では紫外線99%カットの日傘や、晴雨兼用など高性能の日傘も増えています。

帽子とは異なり蒸れの心配もなく、傘によって影ができることで身体全体を包む日陰にもなります。
夏の熱中症対策にも使用される日傘は非常に有効な頭皮の日やけ対策になります。

頭皮の日やけ止めを使う

顔や身体の日やけ止めがあるように、最近では頭皮の日やけ止めもあります。
うまく活用して、頭皮の日やけ対策をしましょう。

頭皮の日やけ止めはスプレータイプが多く、汗や皮脂で流れてしまう可能性があるため、できるだけ小まめに塗り直す必要があります。
便利アイテムを活用しつつ、帽子や日傘など物理的に紫外線を防ぐアイテムを併用することで、より頭皮の日やけ対策が効果的に行えます。

夏本番は頭皮の日やけ対策も忘れずに!

夏本番は頭皮の日やけ対策も忘れずに!

顔の日やけ対策と同じように、夏本番は頭皮の日やけ対策も忘れずに行いましょう。
頭皮や髪の毛は紫外線のダメージに気付きにくいため、事前の対策が必要です。

また、もし日やけをしてしまった場合も速やかにアフターケアを行い、頭皮と髪の毛をすこやかに保ちましょう。