CACコラム

ヘアケア

2024.05.09

vol.17

意外と忘れがち!日焼け後には欠かさず頭皮のケアを

春夏の紫外線対策

紫外線は、頭上から降り注いできます。わたしたちの身体の中で、髪や頭皮はもっとも多く紫外線を浴びています。今月は、夏こそしっかりケアしたい、頭皮についてお話します。

CONTENTS

夏は頭皮にとって、過酷な季節

紫外線は高い位置ほど強く当たるため、頭部は身体の中でいちばん紫外線を浴びやすい場所といえます。紫外線が皮膚の老化の原因のひとつであることは、みなさんよくご存知ですよね。つい顔ばかり気にしがちですが、頭皮にも注意が必要です。
頭皮も他の皮膚と同じように、角層と皮脂膜からなるスキンバリアで守られています。髪で覆われているので感じにくいですが、紫外線が刺激となって頭皮の角層が傷ついてしまうと、乾燥して肌荒れを起こし髪がパサついたり、ハリが失われて抜け毛の原因になることがあります。髪の美しさは、頭皮の状態によって左右されているといってもいいでしょう。
また帽子や日傘などで紫外線対策をしても、夏の頭皮は湿度の高さや汗で蒸れることがあります。長い時間蒸れた状態にあると、頭皮の環境がバランスを崩し、角層が乱れることにより、吹き出物やかゆみの原因となる場合もあります。

紫外線を浴びた後は、頭皮の集中ケアで、ぐんと差がつく

頭皮をすこやかな状態に保つためには、角層のケアが欠かせません。とくに紫外線などのダメージが気になる季節には、顔と同じように、こまめなケアが必要です。

CACヘアパック

長時間、紫外線を浴びるようなときには、多糖類パックの「CACヘアパック」での頭皮ケアをおすすめします。多糖類パックは、傷ついた角層をケアし、角層内に潤いを届けます。さらに多糖類がつくる保護膜がラップ効果を担い、角層の新陳代謝を促すことで、肌本来のターンオーバーへ整えます。

使い方は簡単です。シャンプーで髪と頭皮を洗った後、ヘアパックを頭皮中心にやさしく馴染ませます。馴染ませた後は、ヘアーキャップや蒸しタオルをご使用いただくのもおすすめです。しばらく時間をおいて、ぬるま湯で洗い流します。

CACヘアパックの使い方

夏の紫外線により髪と頭皮に受けたダメージは、秋から冬にかけて乾燥やパサつきとなって現れることがあります。紫外線を浴びる前後には、できるだけ頭皮の角層ケアを心がけて、すこやかな頭皮と美しい髪を手に入れてください。

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