CACコラム

スキンケア

2024.01.11

vol.09

乾燥対策に!持ち歩きコスメでいつでもうるおい肌

冬コート姿の女性

気温も湿度も急降下、冬本番ですね。お肌のコンディションが気になっている方も多いのではないでしょうか?この時期、特に気になるのが乾燥。朝晩だけでなく日中も保湿ケアをすることがおすすめです。

CONTENTS

大切なのは肌が自らうるおう力を妨げないこと

乾燥などの肌トラブルの主な原因は、肌が本来持っているバリア機能の低下にあります。バリア機能を担っているのは角層と皮脂膜。整った角層と皮脂や汗が常在菌と混ざり合ってできた皮脂膜がバリアとなって、乾燥や紫外線などの外的刺激から肌を守っています。
しかし、角層が傷ついて乱れていたり、皮脂が十分に分泌されずに皮脂膜が形成されないと、スキンバリアの役割を果たせずに肌内部の水分が蒸発し、外的刺激に敏感になってしまうのです。

傷ついた角層のバリア機能を取り戻すには、肌の機能を妨げないスキンケアをすることが大切です。乾燥を感じたときにはクリームなどをたっぷり塗るという方も多いと思いますが、過剰な油分は皮脂の分泌を低下させたり、酸化して過酸化脂質となり、肌に刺激となることがあります。そこで、CACでは油分に代わる保湿成分として肌の栄養源を参考にした糖類・多糖類・アミノ酸を配合したパックやローションを使ったケアをおすすめします。
まず、多糖類を配合したパックでバリア機能をサポートし、その後にローションで保湿・保護します。ローションは手軽に保湿できるアイテムなので、乾燥が気になる時は一日に何度もこまめにつけ、肌の表面を保護することがポイントです。

日中の保湿ケアの強い味方"CACのローション"

CACローション

CACのローションは、 1回使いきりタイプで無添加*のため、いつでも新鮮な状態で使えるところが特徴です。持ち運びもしやすいので何本かポーチに入れておけば、日中の乾燥を感じたときに手軽に保湿できます。
「メイクの上からだとファンデーションがヨレそう…」と心配になる方でも大丈夫。ノンオイル処方なので、ベースメイクを崩さず、肌のバリアヴェールをつくります。乾燥しやすい目元・口元などは丁寧につけていきましょう。メイク直しをされる場合は、ローションをつけたあとにファンデーションではなく、フェイスパウダーを使うと厚塗り感が出ず、ナチュラルな透明感のある仕上がりになります。

こうしたケアを行って角層が整ってくると、バリア機能の復調が期待できます。肌は自ら潤い、その潤いをキープできる力を持っています。つまり、肌を保湿できるのは肌だけ。肌本来の機能を妨げないケアを根気よく続け、すこやかな肌をめざしましょう。

*防腐剤、保存料、オイル、香料、アルコール、界面活性剤を配合しません。

商品紹介