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vol.17

美肌づくりの鉄則
———洗浄と保湿で皮膚の常在菌を整える

スキンケア

2018.10.09

私たちの体には健康に関わる無数の菌が存在しており、近年注目を集めています。「腸内細菌」や「腸内フローラ」、「腸活」「菌活」といった言葉をCMなどで耳にするようになりました。実は、肌にも菌が存在しているのをご存じですか? 肌の状態は、肌の常在菌のバランスによっても左右されます。今回は、肌の常在菌と美肌づくりについて考えていきましょう。

Contents

皮膚の常在菌とは?

私たちの皮膚には、約20〜30種類に及ぶ常在菌が、1センチ角あたり数十万〜数百万も存在しているといわれています。常在菌は「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3つに分けられます。代表的なものは「表皮ブドウ球菌」「アクネ菌」「黄色ブドウ球菌」などです。

善玉菌の代表である「表皮ブドウ球菌」は汗や皮脂と混ざり合い、保湿成分であるグリセリンや脂肪酸を生成します。脂肪酸は、皮膚を微酸性に保ち、悪玉菌である黄色ブドウ球菌の増殖を防ぐ働きがあります。

日和見菌のひとつである「アクネ菌」は、酸素を嫌うため毛穴や皮脂線の中に存在しており、皮膚を微酸性に保って有害菌から守っています。「ニキビのもと」といったイメージがあるかもしれませんが、肌状態が良好に保たれていれば悪さをすることはありません。

悪玉菌の代表である「黄色ブドウ球菌」は皮膚が正常な状態であれば問題はありませんが、アルカリ性の環境を好む傾向にあり、皮膚がアルカリ性に傾くと、増殖して皮膚炎の原因になる場合があります。

このように肌には様々な菌がいますが、全体として良いバランスを保っていれば肌の健康を守ることができます。健やかな素肌のためには常在菌のバランスを保つことが大切です。

常在菌がバランスを崩すとどうなる?

こうした常在菌のバランスが崩れるとどんな状態になってしまうのでしょうか。

常在菌のバランスが崩れた肌はアルカリ性に傾きやすくなります。

本来、微酸性である肌がアルカリ性に傾くと、悪玉菌が増殖しやすくなり、日和見菌が悪玉菌に優勢な働きをするようになります。すると肌のバリア機能が正常に働かなくなり、皮膚トラブルを引き起こしてしまうのです。

肌がアルカリ性に傾く原因は様々ですが、乾燥やアルカリ性の石けんなどで繰り返し洗うなど肌に負担をかけることで善玉菌である表皮ブドウ球菌が減少し、微酸性の状態を保てなくなります。

皮膚が微酸性からアルカリ性や酸性に傾くことは、皮膚にとっては刺激であり、負担になってしまいます。

すこやかな肌になるために

常在菌のバランスを良好に保ち、すこやかな肌を実現するためにはまず、低刺激な微酸性の化粧品でケアすることが大切です。

皮膚に刺激の少ない微酸性の洗浄料で、皮膚になにも成分が残らないように洗浄しましょう。皮膚にオイルなどの残留成分があると、常在菌の働きを妨げることがあるためです。

また、バランスを崩して増殖した黄色ブドウ球菌を洗い流し、皮膚が無理なく常在菌のバランスを整えられるようにすることも大切です。

常在菌のバランスが崩れ、トラブルを起こしている皮膚は、微酸性のパックで角質層をケアすることもおすすめです。皮膚が正常に皮脂・汗・垢を排泄し、バリア機能を整えることができれば、常在菌がバランスを取り戻すことにつながっていきます。

その後、微酸性のローションで肌表面を保護しましょう。肌を潤す役割を発揮する表皮ブドウ球菌が、棲みやすい環境を整えてあげることが重要です。

気温や湿度が下がり、乾燥しやすい季節の到来はもうすぐ。微酸性の化粧品で「洗浄」「保湿」を行うことを習慣にし、すこやかな肌に整えておきましょう。

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